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ベンツ1957台リコール、エンジン停止の恐れ

 メルセデス・ベンツ日本は6日、原動機に不具合があるとして、メルセデス・ベンツ「E320CD1」など2車種、1957台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

 対象となるのは2006年7月26日~2007年9月13日に輸入されたメルセデス・ベンツ「E320CD1」1334台と、「E320CD1ステーションワゴン」623台の計1957台。

 クランクシャフトの位置を検出するセンサ(クランクシャフト・ポジション・センサ)内部に不純物が混入したものがあり、そのまま使用を続けると、当該センサがクランクシャフトの位置を適切に認識できず、最悪の場合、エンジンが停止し再始動できなくな
る恐れがある―、としている。


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