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3月の自動車生産は57%減の40万4千台、乗用車47万台減 自工会

 日本自動車工業会(自工会)は28日、3月の自動車生産実績を発表した。東日本大震災による影響もあって、四輪車生産台数は前年同月の94万5220台と比べ、57.3%(54万1181台)減の40万4039台で、6カ月連続で前年同月を下回った。

 車種別でみると、乗用車が57.7%(47万5469台)減の34万8474台だった。このうち普通車は55.4%(25万6860台)減の20万6981台、小型四輪車は59.9%(13万4558台)減の9万189台、軽四輪車は62.1%(8万4051台)減の5万1304台だった。

 トラックは54.1%(5万9916台)減の5万852台。バスは55.2%(5796台)減の4713台だった。

 3月の国内需要は35.1%減の43万7599台で、そのうち乗用車が37.4%減の36万3574台、トラックが21.3%減の7万1988台、バスは24.4%減の2037台だった。


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