ニコン、デジタル一眼「D5100」発売 当初月産は約14万台
デジタル一眼「D5100」(写真・ニコン) ニコンは5日、ニコンイメージングジャパンを通じて、デジタル一眼レフカメラ「D5100」」を21日に発売すると発表した。高精細な描写力等を有するCMOSセンサー、画像処理エンジン「EXPEED 2」を搭載。簡単操作で本格的な撮影を可能にした。当初月産は約14万台を計画している。
D5100は、09年5月に発売され同社製デジタル一眼では初めてバリアングル液晶モニターを搭載して好評を得たD5000の後継機。今回は、バリアングル液晶モニターを「D5000」の2.7型から3型に大型化し、自在なアングルからの撮影や三脚を使った撮影を考慮し、横開き方式を採用している。
さらに、フルHD(1920×1080、30p)動画撮影機能「Dムービー」や、静止画、動画にかかわらず、カメラ本体で演出効果を選択、設定できる「スペシャルエフェクトモード」を搭載。オリジナリティのある映像写真表現を楽しみたいユーザーや、初めてデジタル一眼レフを使うエントリーユーザーなど、幅広いユーザーのニーズに対応するモデルとなっている。
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- [家電・弱電]ニコン、デジタル一眼「D5100」発売 当初月産は約14万台 2011/04/06 水曜日