東京ディズニーランド＆シー入園者１．８％減、震災休園の影響で
オリエンタルランドは１日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの２０１０年度の入園数を発表。それによると前年同期と比べ４５万２０００人（１．８％）減の２５３６万６０００人となった。
同社によれば、２０１０年度は両施設で特別イベントが奏功したことや、２０１１年１月に東京ディズニーランドにオープンした新アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」が好評であったことに加え、年間を通じて天候に恵まれたことなどから、好調に推移していたという。
しかし、３月１１日発生した東日本大震災の影響により、両施設とも休園したことから通期予想ならびに前年実績ともに下回る結果となった。
現在、両施設とも休園しているが、建物や施設の点検では安全性が確認されており、開園が可能な状態にまで至っているという。
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- ［災害・問題］東京ディズニーランド＆シー入園者１．８％減、震災休園の影響で 2011/04/04 月曜日
