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国内自動車販売35.1%減、3月としては過去最大の下落率

 日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した3月の新車販売台数(登録車)は、前年同月比37%減の27万9389台だった。

 また、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が同日発表した軽自動車新車販売台数は31.6減の15万8210台だった。11日発生した東日本大震災により、部品工場などが被災に遭い、自動車生産などが一時停止するなどの影響が響いた。

 自販連と全軽自協発表の数値をまとめると、国内販売台数は43万7599台で、前年同月と比べ35.1%減。一部報道では、3月としては1968年の統計開始以来、過去最大の下落率となったようである。

 車種別でみると、普通乗用車が44.2%減の11万712台、小型乗用車は34.9%減の13万3071台。軽自動車では32.5%減の11万9791台だった。


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