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JAF、冠水車両の取り扱い注意を呼びかけ

 JAF(日本自動車連盟)は、過去の災害救援の経験から、被災による冠水車両の取り扱いについて注意を呼びかけた。JAFによると、津波による被災車両は、海水の塩分により、電気系統(エンジン・ヘッドライト等)の漏電で火災が発生する可能性があるという。冠水した車両の取り扱いの注意点については以下のとおり。

<1>いきなり、エンジンキーを回さない。
<2>ボンネットを開け、海水に浸っているようであれば、火災防止のためバッテリーのマイナス側のターミナル(端子)をはずす。
<3>はずしたターミナル(端子)が、バッテリーと接触しないような処置。
<4>ハイブリット車(HV)・電気自動車(EV)は、むやみに触らないように。


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