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iSoftStoneが描く中国IT企業の未来、軟通動力がセミナー主催

【北京、東京10日PRN=共同JBN】軟通動力信息技術集団有限公司(iSoftStone Information Technology Group; NYSE: ISS)は9日、iSoftStoneが「描く中国IT企業の未来」というセミナーを開催した。在日中国大使館の呂克倹・公使参事官、方偉無錫市副市長、ビンフ・ハイテクゾーンのディレクターであるツー氏、軟通動力の100人以上の顧客がこの会議に出席した。この会議には、劉天文軟通動力会長兼最高経営責任者(CEO)とフランク・フェン上級副社長が参加し、株式上場が中国IT企業にもたらすチャンスや中日ITサービスの新しい強力モデルなどについて議論を交わした。

軟通動力にとって日本市場は成長と発展の主要な要素である。ニューヨーク証券取引所への上場の成功によって、軟通動力が日本市場でさらなる発展を遂げるためこの会議を主催して、軟通動力の戦略的焦点を示す良い機会となっている。劉会長は日本の顧客が引き続き示している信頼とサポートに深い感謝の意を表明すると共に、ITサービスの今後について語り、日本の顧客との戦略的提携の継続と高付加価値サービスを提供していくことを表明した。

在日中国大使館の呂克倹・公使参事官、方偉無錫市副市長は共にこの会議で発言し、中日産業界の協力の重要性に言及した。中国で操業する日本企業は今後さらに友好的な政策を享受することになる。さらに野村総合研究所の横井正紀業務推進部長が、中国の第12次5カ年計画やIT市場傾向に関係する日本のITサービスの展望について語った。

同日夜開かれて祝賀会では、軟通動力の幹部が参加し顧客との間で提携強化について話し合った。参加者のすべてが将来の発展に大きな確信を持っており、世界一流の協力モデル構築で協力していくことを約束し合うことになる。

▽軟通動力について
軟通動力は中国および世界の顧客に奉仕する中国を拠点とした大手ITサービス・プロバイダーである。軟通動力は、コンサルティング・ソリューションを含む ITサービスとソリューションの統合スイート、ITサービス、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供している。軟通動力は2006年にCMMIレベル5認定を受け、ISO 9001およびISO 27001認定を持ち、技術、通信、銀行業務、金融サービス、保険、エネルギー、運輸、公共部門を含む産業垂直の主要顧客に焦点を合わせている。詳細は www.isoftstone.comを参照。


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