四輪・二輪関連ニュース

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　トヨタ自動車は、１月の生産及び販売実績を発表した。トヨタ単体では、国内生産が２３万４０００台で前年同月比１３％減少、海外生産は南アフリカやアジアの地域で増加し同比１．３％増の３８万台で１月として過去最高を記録した。

　国内販売では同比２７．８％減の８万７０００台で、輸出は北米・中南米・オセアニア・中近東向けなどが減少し３．７％減の１２万６０００台で２カ月ぶりに前年同月実績を下回った。

　ダイハツは、国内生産が９．７％減の４万８０００台、国内販売は６．２％減の４万２３００台でそのうち軽自動車の販売は６．２％減の４万２０００台。輸出は南米・アジア・中近東・欧州向けなどが減少して４３．２％減の２０００台。海外生産はインドネシアなどで生産が増加し、４７．４％増の１７万台と１５カ月連続で前年同月実績を上回った。

　トヨタ自動車、ダイハツや日野、レクサスブランドを含めたグループ全体では、国内生産が１１．６％減の２９万１０００台、国内販売は２６．１％減の１３万２０００台、輸出は４％減の１３万３０００台、海外生産は２．７％増の３９万８０００台で３カ月連続で前年同月実績を上回るとともに、１月としては過去最高となった。

• ［四輪・二輪］トヨタ自動車、１月の海外生産が過去最高　単体で38万台 2011/02/28 月曜日