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トヨタ自動車、インドのユニット生産会社の新工場を建設

 トヨタ自動車のインドにおけるユニット生産会社であるトヨタ・キルロスカ・オート・パーツ(TKAP)は、新工場の起工式を現地時間2月24日、カルナタカ州バンガロール市郊外の工場建設予定地で実施した。

 TKAP新工場は、「Etios」用に2012年秋よりエンジンを年間約10万基、2013年年初よりトランスミッションを年間約24万基生産する。投資額は約90億円を見込んでおり、新規雇用は約500名を予定している。TKAP新工場稼動開始に伴い、「Etios」の現地調達率を現在より更に引き上げる。 

 TKAPは、IMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle)プロジェクトにおけるマニュアル・トランスミッションの生産/供給拠点の一つであり、今回、新たに「Etios」のエンジンとトランスミッションを生産することにより生産/供給拠点としての機能を拡大する。


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