米ボーイング、新型「747-8フレイター」5機目の試験機導入
飛行試験を行った747-8フレイター5号機(写真提供・米ボーイング) ボーイングは4日(日本時間5日)、最新型貨物機「747-8フレイター」の飛行試験プログラムにおいて、5機目のテスト機を導入、3日に3時間半の初飛行を終えたと発表した。
この飛行試験は、ボーイングが納入前の全機に実施する通常テストを2時間半、さらに約1時間に及ぶエンジニアリング関連のテストを実施した。
5号機は今後、ワシントン州のペインフィールドを基点とし、主に機能性と信頼性に関連するテストを行う。
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- [航空・宇宙]米ボーイング、新型「747-8フレイター」5機目の試験機導入 2011/02/09 水曜日