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旭硝子、紫外線を約99%カット 自動車用強化ガラス開発

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フロントドア用UVカット強化ガラスの構造イメージ図(写真・旭硝子)
 旭硝子は15日、紫外線(UV)を約99%カットする自動車フロントドア用UVカット強化ガラス「UVベール Premium」を今月より発売すると発表した。同社によれば、UVカット率としてはISO9050基準で世界最高の数値。

 同社では従来のフロントドア用ガラス(UVカット強化ガラス)でも約90%のUVカットを実現しているが、より快適な車内空間づくりへの貢献を目指し、新しいUVカット強化ガラスの開発に着手した。

 商品コンセプトの企画やプロモーションに至ってはUVに関する関心度が高いユーザーは主に女性層であることから、女性スタッフが中心となって行ったという。


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