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富士重工、新型インプレッサ「WRX STI」4ドアモデル好調

bz-20111126-01.jpg 富士重工業は25日、今年7月に4ドアモデルを追加発売した新型インプレッサ「WRX STIシリーズ」の販売台数が10月末の時点で目標(月販目標300台×4カ月)の2倍となる約2400台に達したことを発表した。

 インプレッサWRX STIは、1994年に初代を発売して以来、信頼感のある走りと意のままに操る愉しさを高めたAWDスポーツモデルとして熱烈なファンに支持されてきた。今回追加発売した4ドアモデルは、かねてより市場からの要望が強く、さらにロードスポーツとしての走行性能を高く評価を得ている。4ドアモデルの販売は4カ月間で約1800台となり、シリーズ全体を大きく引き上げた。

 またドライビングシミュレーションゲームの代表作である、PlayStation3専用ソフトウェア「グランツーリスモ5」(2010年11月25日発売。企画・開発:株式会社ポリフォニー・デジタル、発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン)に、インプレッサWRX STI 4ドアモデルの収録が決定した。


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