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トヨタ、新型ラクティス発売 月販目標4500台

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新型ラクティス(写真・トヨタ自動車)
 トヨタ自動車は、小型車「ラクティス」を全面改良し22日から販売を開始した。2代目となる新型ラクティスは、全長4メートルを満たないコンパクトボディに、クラストップレベルのゆとりの室内空間と使い勝手の良さを追求した。車輌価格は144万5000円から。月間販売目標は4500台。関東自動車工場の岩手工場で生産される。

 新型ラクティスは、扱いやすい5ナンバーサイズを維持しながら、室内幅を40ミリ拡大しゆとりある室内空間を確保。多彩な使い方を可能とするラゲージスペースを実現するとともに、コンパクトクラス初となる6:4分割チルトダウン機構リヤシート(遠隔可倒レバー付)などの使い勝手の良い装備を採用。

 スタイリッシュなフォルム、高い環境・安全性能、欧州の道で鍛え上げた走行性能などとあわせ、商品力の一層の充実を図った。さらに、さりげなくお洒落さを感じさせる「L’epice(レピス)」や走りを楽しむスポーツタイプの「S」、ウェルキャブ(福祉車両)には、車いす仕様車(タイプI)“助手席側リヤシート付”を車いす仕様車として日本初となる型式指定自動車に設定するなど、幅広いラインアップを揃えている。

 また、全車「環境対応車 普及促進税制」の減税要件に適合しており、自動車取得税と自動車重量税が2WD車で75%、1.5L 4WD車および車いす仕様車(タイプI)“助手席側リヤシート付”で50%の減税となる。


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