スカイマーク、A380型機導入を決定 14年運航開始へ
スカイマークは8日、欧州航空機製造大手のエアバス社製、超大型旅客機「A380」6機を購入することを発表した。うち2機はオプション契約で、来年春頃に契約を締結し、2014年度を目処に国際線用機として導入する計画。
A380は、1万5400キロメートル(8300海里)の航続距離を持ち、400座席から800座席以上を装備することができる。現在、日本においては、シンガポール航空やルフトハンザ・ドイツ航空、エールフランス航空が成田空港を結ぶ路線でそれぞれ運航させている。
スカイマークでは、同型機の導入で長距離大量輸送による運賃の低価格を実現し、囲い込みを図るねらい。写真はA380同型機=提供・エアバス=
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- [航空・宇宙]スカイマーク、A380型機導入を決定 14年運航開始へ 2010/11/08 月曜日