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マツダの防府工場、累計生産900万台を達成

bz-20101107-01.jpg マツダは5日、防府工場(山口県防府市)の累計生産台数が900万台に達したことを発表した。1982年9月の生産開始以来28年2ヵ月での大台突破。2008年11月に生産を開始した新型「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」が好調な生産をけん引し、800万台から900万台までの100万台の生産は2年5カ月での達成となった。

 防府工場は、本社・宇品工場(広島県)と並ぶ乗用車の主要生産拠点として、第1工場と第2工場を合わせて年間約48万1千台の生産能力を有しており、第1工場で「マツダ アクセラ」、第2工場で「マツダ アテンザ(海外名:Mazda6)」と「マツダ アクセラ」を生産。2010年1~9月における生産台数は約33万台(前年比約30%増)と好調に推移している。


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