タバコ増税で60%が禁煙の意思、アンケート調査
「ニコレット」等の禁煙補助剤を手掛けるジョンソン・エンド・ジョンソンは27日、10月1日から値上がりするタバコ税について緊急アンケートを実施した。喫煙者及び過去に喫煙していた男女524人が回答。そのうちタバコ増税をきっかけに「禁煙しようと思う」と答えた人は約60%にのぼった。2006年の増税時に行ったアンケートと比べると25%増加した。
禁煙する理由としては「お金」が57.9%で1位だった。06年の調査時は「健康」が45.7%を占めていた。また、禁煙に成功する自信については「ある」と答えた人は53%、1日の平均喫煙本数は2006年より減少傾向にあることも明らかになった。
前後の記事
記事バックナンバー
- [文化・社会]タバコ増税で60%が禁煙の意思、アンケート調査 2010/09/28 火曜日