HOYA、デジタル一眼「K」最上位モデル「K-5」発売
HOYAのENTAXイメージング・システム事業部は21日、デジタル一眼レフカメラ「K」シリーズ最上位モデルとして、「PENTAX K-5」を発売すると発表した。09年6月に発売された「PENTAX K-7」をベースに、ハイアマチュア向けに高品質画像と快適な操作性を実現した。
撮像素子には高速、低ノイズの新型CMOSイメージセンサーを採用し、高性能画像処理エンジン“PRIMEII”との組み合わせで高い解像感と階調豊かな色再現性を備えた、有効約1628万画素の高精細画像と最高約7コマ/秒の高速連続撮影を実現。また、ISO80から51200までの幅広いISO感度設定やフルHD(1920×1080ピクセル)サイズの動画撮影も新たに可能となり、映像表現の可能性を大きく高めている。
オートフォーカス速度の大幅な向上や、手持ち撮影も可能になったHDR(High Dynamic Range)機能、パーツ形状の全般な見直しによる操作性の向上など、細部に渡って利便性を高めており、ハイアマチュアユーザーからの、より高度な要求に応えている。
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- [製造全般]HOYA、デジタル一眼「K」最上位モデル「K-5」発売 2010/09/21 火曜日