東風日産、乗用車の累計生産200万台を達成
日産自動車は8日、中国現地合弁会社である東風日産の累計生産台数が200万台に達したと発表した。2003年の設立から足掛け7年で大台を突破した。
設立初年度の生産台数は3万9854台だったが今年の計画では60万台と急速に拡大した。同社では現在、ティーダ、シルフィ、ジェニス、リヴィナシリーズ、ティアナ、キャシュカイ、エクストレイルといった最新モデルを生産しているが、この夏には新たにマーチの生産が開始されている。
東風日産の松元史明総経理は「7年間の企業努力は、200万台達成にとどまらず、フルラインアップの商品、グローバルトップクラスの品質、全国を網羅するディーラー網を通じたフルバリューチェーンでのサービスの提供、という形で実現された」と述べている。
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- [四輪・二輪]東風日産、乗用車の累計生産200万台を達成 2010/09/09 木曜日