トヨタ、ハイブリッド車の国内累計販売100万台突破
ハイブリッド車好調を牽引する主力のプリウス（写真・トヨタ自動車） トヨタ自動車は５日、ハイブリッド車（ＨＶ）の国内累計販売が７月末に１００万台を突破したと発表した。主力の「プリウス」の売り行きが好調で、累計台数４９７万台だった０８年からの２年間で一気に押し上げた。
１９９７年８月に国内で同社初のイブリッド車コースターハイブリッドＥＶを投入してから、１９９７年１２月には世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を投入し、今年７月末に約１００万７０００台に達した。
０９年には３代目となる「プリウス」に加え、レクサスブランドの「ＨＳ２５０ｈ」とトヨタブランドの「ＳＡＩ」のハイブリッド専用車２車種を発売するなど、ハイブリッド車の品揃えを充実させてきた。
現在、国内では９車種のハイブリッド乗用車、３車種のハイブリッド商用車を販売している。
海外では、８車種のハイブリッド乗用車を約８０の国・地域で販売しており、国内・海外合わせた累計台数は２６８万台を突破した。
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- ［四輪・二輪］トヨタ、ハイブリッド車の国内累計販売100万台突破 2010/08/06 金曜日
