下町風物詩・入谷朝顔市、最終日を迎える
古くから続く東京下町の風物詩である平成22年の入谷朝顔まつり(朝顔市)が7月8日、最終日を迎えた。入谷鬼子母神境内や門前の道路沿いに約12万鉢の朝顔が並び、朝から多くの観光客で賑わいを見せている。
江戸時代後期から盛んに行われるようになったという朝顔市は毎年この時期に行われ、40万人の見物客が訪れる。入谷鬼子母神から言問通りには120数軒の朝顔業者が並び、夏を彩る。
前後の記事
記事バックナンバー
- [文化・社会]下町風物詩・入谷朝顔市、最終日を迎える 2010/07/08 木曜日