日産自動車が「2008年カタリスト賞」を初受賞
日産自動車は31日、女性のキャリア推進とビジネスの発展を目的に、45年に渡り活動している非営利の調査・諮問団体、米カタリストが選出する「2008年カタリスト賞」をアジアに本社を置く企業としては初めて受賞したことを発表した。
カタリスト賞は、毎年女性のキャリア開発、登用を支援する画期的な活動に取り組む企業に贈られるもので、日産の受賞は、同社の女性の能力活用がビジネスの視点で取組まれた成果とグローバルにもたらす潜在的影響の大きさが高く評価されたもの。
日産は、ダイバーシティを競争優位のひとつとして活用していくことができると考えており、女性従業員の更なる登用が、企業の成長と発展に大きく貢献するものであると捉え、活動を推進している。また、女性がより活躍する企業となることが、男性をも含めた多様な人財の活用、企業価値創造に繋がるものとみている。
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- [四輪・二輪]日産自動車が「2008年カタリスト賞」を初受賞 2008/02/01 金曜日