日立建機、タイヤローラなど148台リコール
日立建機は31日、走行装置に不具合があるとして、タイヤローラなど2車種148台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
対象となるのは1995年5月20日―2005年7月20日に生産された日立「CP03」「RT30」の148台。
前輪ハブと油圧走行モーターの締結部に塗装が施されているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、塗膜の変形又は剥落によって締結ボルトが緩み、最悪の場合、車輪が脱落し走行不能となるおそれがある―、としている。
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- [-]日立建機、タイヤローラなど148台リコール 2008/01/31 木曜日