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中国国際航空、北京-ストックホルム直行便で関係強化

 【北京2日PRN=共同JBN】中国国際航空(エアチャイナ)は、北京で5月16日から同22日まで開催されたスウェーデン・中国外交樹立60周年を祝うスウェーデン・中国イノベーション週間に両国からの代表300人以上とともに参加した。

 スウェーデンと中国は、共同研究開発、2国間貿易、文化交流などを通じて関係を強化する努力をしてきた。中国国際航空は強力な航空路線網のおかげで、両国関係を新しい段階へとすすめるイノベーション週間の独占的航空会社となった。

 中国国際航空は、北京とストックホルムをノンストップで結ぶ唯一の航空会社である。フライトCA911便は月、火、木、金、日の週5便、北京を午後1時50分に出発し、ストックホルムに現地時間午後5時20分に到着する。飛行時間は9時間半。復路のCA912便はストックホルムを午後7時10分に出発し、北京に現地時間午前9時40分に到着し、飛行時間は8時間である。乗り換え便と比べ中国国際航空のノンストップ便は3時間から5時間の節約となる。このノンストップ便は早く予約すると、4800元からのディスカウント料金となる。

 中国国際航空は、北京-ストックホルム便のほかに、中国の50都市から北京経由のストックホルム便を提供している。乗客は出発と同じ日にスウェーデンに到着する。

 また、北京経由の中国国際航空を利用するスウェーデンの乗客は香港、東京、シンガポールへのトランジットフライトが簡単になるという恩恵を得られる。このルートはほかの選択肢より便利で無理のないフライトを約束している。


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