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一人一台へ…ニンテンドーDS値下げ、新色も追加し拡販目指す

ニンテンドーDSi
新たに追加設定された「ニンテンドーDSi LL」新色(写真・任天堂)
 任天堂は2日、携帯型ゲーム機「ニンテンドーDSシリーズ」3機種の国内メーカー小売価格を16日から値下げすることを発表した。主力機種である「DSi」は現行の1万8900円から3900円値引き1万5000円で販売。「Lite」は1万6800円からオープン価格へ、昨年11月に発売した大画面型(4.2インチ)の「DSi LL」は2万円から1万8000円に改定する。

 また同日より、「DSi LL」には、既存の「ワインレッド」「ダークブラウン」「ナチュラルホワイト」に加え、新たに「ブルー」「イエロー」「グリーン」の3色のボディーカラーを追加設定し販売を開始する。

 ニンテンドーDSシリーズは04年12月2日の国内発売以来、累計出荷販売台数が今年3月時点で3000万台を突破している人気ゲーム機。今回の価格改定および「DSi LL」の新色投入により、一家に一台から「一人一台」へと更なる普及を目指す。


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