パナソニック、太陽電池本格参入 三洋と共同商品発売
パナソニックは5月31日に、太陽電池事業に本格参入、2012年に国内トップシェア35%以上を目指すと発表した。まずは、子会社化した三洋電機との初の共同商品「住宅用太陽光発電システムHITR215シリーズ」を7月1日に発売する。
「住宅用太陽光発電システムHITR215シリーズ」は、世界最高水準の変換効率を誇る太陽光発電モジュール「HIT215」を搭載した商品。
三洋電機の太陽光発電モジュールとパナソニックのエネルギーマネージメント技術、建材・電材技術を掛け合わせ、さらに家電・電材・住建の各販売ルートを徹底活用することで、パナソニックグループの総合力を最大限に発揮する。
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- [電力・発電]パナソニック、太陽電池本格参入 三洋と共同商品発売 2010/06/01 火曜日