京セラ、東南アジア最大級の太陽光発電向けにモジュールを供給
京セラは25日、東南アジア最大級となるタイの太陽光発電施設向けに、6メガワット分に相当する約2万9000枚の太陽電池モジュールを供給したと発表した。メガワット級の大規模案件に採用されるのは日本メーカーとしては初めて。
同施設は、タイで発電事業を手掛けるソーラー・パワー社の発電施設。年間発電電力量(予測)は、タイ国内の一般住宅約5000戸分の年間消費電力量に相当し、年間で約4500トン(予定)のCO2削減が見込まれる。この発電電力は、周辺地域の住宅などで使用される予定。
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- [電力・発電] 京セラ、東南アジア最大級の太陽光発電向けにモジュールを供給 2010/05/25 火曜日