ボルボXC90、975台をリコール
ボルボ輸入元のピー・エー・ジー・インポートは28日、エンジンの制御プログラムに不具合があるとして、ボルボXC90、975台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
対象は2006年9月27日~2007年11月21日に製造されたボルボXC90で975台。
エンジンの制御プログラムが不適切なため、エンジン始動時に、空調制御用コンピュータへ誤った信号が伝達される場合があり、デフロスタ(前面ガラスの水滴などの曇りを除去するための装置)が作動しなくなり、最悪の場合、前面ガラスの曇りが取れず、前方の視野が確保できなくなる恐れがある。
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- [-]ボルボXC90、975台をリコール 2008/01/29 火曜日