ハーレーダビッドソン5車種4013台をリコール
ハーレーダビッドソンジャパンは23日、排気管に取り付けられている遮熱部品の形状に不具合があるとして、ハーレーダビッドソンXL1200Rスポーツスター1200ロードスターなど、5車種4013台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
対象は2005年7月22日~2007年10月23日に製造されたハーレーダビッドソン・XL1200Rスポーツスター1200ロードスター、XL50スポーツスター50周年記念限定車、XL883スポーツスター883、XL883Lスポーツスター883ロー、XL883Rスポーツスター883Rの5車種4013台。
排気管に取り付けられている遮熱部品の形状が不適切なため、運転者の衣服の裾が排気管の遮熱されていない部分に触れる場合があり、最悪の場合、排気管の熱により衣服の裾が焦げ、運転者が火傷をする恐れがある。
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- [-]ハーレーダビッドソン5車種4013台をリコール 2008/01/28 月曜日