ホンダ「クロスロード」289台をリコール
本田技研工業は２４日、制動灯スイッチ内部の接点の電気負荷に対する容量が不足しているため制動装置作動時に接点が焼き付くおそれがあるとして「クロスロード」２８９台のリコールを国土交通省に届け出た。
対象は、１９９４年１０月２６日～１９９８年４月３０日に製造された「クロスロード」２８９台。
制動灯スイッチ内部の接点の電気負荷に対する容量が不足しているため、制動装置作動時に接点が焼き付き、（１）制動灯が点灯したままの状態となる。そのため、そのままの状態で使用を続けると、制動灯スイッチが発熱し、配線が溶損して、最悪の場合、発煙・火災に至るおそれ（２）制動灯が点灯しなくなり、シフトレバーがパーキング位置から動かなくなる―、ことがそれぞれあるとしている。
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- ［-］ホンダ「クロスロード」289台をリコール 2008/01/25 金曜日
