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インプレッサ「WRX STI spec C」がFIAグループN公認得る

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IMPREZA WRX STI spec C、18インチタイヤ仕様(写真・富士重工業)
 富士重工業は12日、スバル・インプレッサシリーズの「WRX STI spec C」が1日付で、FIA(国際自動車連盟)グループNホモロゲーション(公認)を取得したと発表した。

 FIAグループNは、世界各国で開催されている、量産車をベースとした競技車両によるカテゴリーの1つで、参加車両にはホモロゲーションの取得が義務付けられている。また、その改造範囲は厳しく制限されるため、ベースとなる車両の性能が問われるカテゴリー。

 「WRX STI spec C」は、昨年7月に発売し、「WRX STI」をベースに車体の軽量化やエンジンの高性能化などを施した競技用途に適したモデル。spec Cのデビューは、プロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)第6戦「ラリー・ドイツ」を予定しており、新井敏弘選手が搭乗する。


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