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メルセデス・ベンツ、米国に新型Rクラスなどを投入

メルセデス・ベンツ Rクラス 【ニューヨーク31日PRN=共同JBN】メルセデス・ベンツは1日、2010年ニューヨーク国際自動車ショー(New York International Auto Show)の記者会見で新世代のRクラスなどをお披露目した。

 2009年第1四半期に対する明確な立ち直りを示し成功のうちに今年をスタートしたメルセデス・ベンツは、米国市場に新モデルによる攻勢をかけている。

 ニューヨーク・オートショーでの記者会見で舞台中央に登場したのは、初めて披露される新世代のRクラス。オリジナルのSUVトゥアラーは、完全に再設計されたフロントエンドなど大幅に更新されている。

 さらに初めて紹介され注目を集めたのはメルセデス・ベンツSLS AMG GT3である。レース専用のこのSLS AMG は斬新なデザイン、純血のレーシング技術を誇り、一般道走行バージョンの市場投入とたまたま同時に発表された。これらとともに、米国市場にはEクラスで3つの新しいモデルが投入される。

 E 350 BlueTECは、米国の市場セグメントで35%のシェアを持つ成功したセダンの改良型として、信じられないほど環境に優しく効率的なドライブを提供する。

 さらに5月には米国市場に新型EクラスのカブリオレとEクラスのワゴンが投入される。これらはパーマネント式の4輪駆動であるE 350 4MATICを備える。

 当報道発表の併用写真は以下で入手可能。http://photoarchive.ap.org PRN10


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