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VGJ、主力「ゴルフ」にエントリーモデルを追加設定

ゴルフTSIトレンドライン フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は25日、主力モデル「ゴルフ」に、新たにエントリーモデル「TSIトレンドライン」を追加設定し、4月9日から販売を開始すると発表した。

 ゴルフラインアップのエントリーモデルとしての位置づけながら、クラス水準を大きく上回るニーエアバッグを含む9エアバッグやドライバー・ステアリング・リコメンデーション付きESP等の高い安全装備を標準搭載。

 フォルクスワーゲンが推進するダウンサイジングコンセプトの最新エンジンである、新開発1.2リッターTSIエンジンに7速DSGを組み合わせ、低燃費と優れた走行性能を両立させたモデル。

 排気量わずか1.2リッターから国内に導入されたゴルフとして過去最高の10・15モード燃費値となる17.0km/Lを実現しつつ、最大トルクは175Nm(1550-4100rpm)と、1.8リッター自然吸気エンジンに相当するトルクを発揮。

 また、国内の排ガス規制に適応したエンジンコントロールユニットを新規に開発し、低排出ガス車(4つ星)対応とすると共に平成22年度燃費基準+25%を達成。「ゴルフTSIコンフォートライン」「ゴルフ ヴァリアントTSIトレンドライン」に続きエコカー減税(自動車取得税、自動車重量税75%減税)及びエコカー補助金対象の3番目のモデルとなる。価格は257万円。


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