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ダイハツ、タント発売開始約1カ月で約2万4000台受注

 ダイハツ工業は22日、2007年12月17日に発売した新型「タント」の累計受注台数が2008年1月21日までに、約2万4000台に達したことを発表した。発売開始後約1カ月で月販目標台数8000台の3倍の受注を得たことになる。

タント


 発表によれば、購入層は子育て層が約60%を占め、販売比率はタントが約40%、タントカスタムが約60%。CVT比率は約65%としている。

 同社は主な好評理由に(1)センターピラーレスとスライドドアを組み合わせた「ミラクルオープンドア」による圧倒的な開放感と抜群の乗降・積載性(2)驚きの広さがさらに進化した「ミラクルスペース」(3)ママとキッズの声から生まれた、広さを生かす「ミラクルユーティリティ」(4)ムーヴ、ミラで好評の新開発CVT採用による、優れた低燃費と滑らかな加速性能――、と分析している。


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