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空港都市世界会議を北京で開催 4月21~23日

【北京16日PRN=共同JBN】エアポートシティー・デベロップメント社(航港発展、ACL)は16日、第10回空港都市世界会議・展示会(Airport Cities World Conference and Exhibition、ACE2010)を4月21日から23日まで北京シャングリラホテルで開催すると発表した。空港都市産業の最高レベルのイベントが中国本土で開催されるのは今回が初めて。

ACLのデスモンド・シャム副会長兼最高経営責任者(CEO)は「ACLがACE2010を北京で主催することは大きな名誉であり喜びである。世界最大ターミナルの一つであるターミナル3(T3)が北京首都国際空港で既に稼働を始めており、北京は空港都市ともに、 ACE開催の最適な会場である。われわれがこれまでになくうれしく思っているのは、今年初め北京市政府が北京を『世界都市』として建設するとの意向を表明したことである。世界が中国と北京に注目しており、ACE2010は、中国の空港を海外の会議参加者との理解と情報交換のためのプラットフォームとして提供することによって、活発な議論と新しいアイデアとを促進する」と語った。

ACLのデスモンド・シャム副会長兼最高経営責任者(CEO)とエレン・フー副社長は今年のACEで基調演説を行う。さらに、国内および海外の同分野専門家、学者多数が参加する。参加者には、ノースカロライナ大学のケナン・インスティチュート・オブ・プライベート・エンタープライズ(Kenan Institute of Private Enterprise)所長であるジョン・D・カサーダ教授、中国民航大学・空港経済研究所長のツァオ・ユンチュン教授、中国民航管理幹部学院の元ディレクターであるティエン・バオホア氏。北京、上海、広州、香港の空港代表者も参加し、意見を発表する。

会議開催者のインサイトメディアによると、参加者すべては、個別の活動および登録時期に従って決まる参加費を支払うことになる。


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