三菱電機、函館競馬場にパドック用オーロラビジョン設置
設置されたパドック用オーロラビジョン(写真・三菱電機) 三菱電機は26日、日本中央競馬会(JRA)函館競馬場(北海道函館市)パドック用野外表装置として進めてきたオーロラビジョンの設置工事が完了したと発表した。
屋外表示装置は、画面サイズ高さ約8メートル、横約14メートルで、高輝度LEDを発光素子に用いたドットピッチ8ミリの高精細タイプ。パドック正面の新スタンド壁面に設置された。
函館競馬場では今年6月19日のリニューアルオープンに向けて、スタンドの全面改築工事や施設整備が進められており、今回設置が完了した屋外表示装置やパドック屋外表示装置の更新も含まれている。
2月27日からパークウインズの函館競馬場表示装置として運用され、他競馬場開催レースのライブ映像やオッズなどを映す映像表示装置として活用される。
リニューアルオープンからは、来場者向けにオッズや出走馬を表示し、現在工事を進めている、高さ約7メートル、横約17メートルのメイン大型映像装置と合わせて運用を開始する予定。
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- [家電・弱電]三菱電機、函館競馬場にパドック用オーロラビジョン設置 2010/02/26 金曜日