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デンソー、バス向けプラズマクラスター発生機を商品化

バス用プラズマクラスターイオン発生機
バス用プラズマクラスターイオン発生機(写真・デンソー)
 デンソーは15日、バス装着用プラズマクラスターイオン発生機を25日に発売すると発表した。これまで一部のバス用エアコンにオプションとしてイオン発生機能が設定されていたが、既販車への後付けが可能になった。

 プラズマクラスターはシャープの空気浄化技術。自然界と同様のプラスとマイナスのイオンをプラズマ放電により作り出し放出することで、浮遊ウイルスの作用を抑制し、浮遊カビ菌等を分解・除去するはたらきがある。

 商品化されたバス向用プラズマクラスターイオン発生機は、バスのサイズに応じて、取付け台数(2~4台)や取付け場所を調整することができ、最適量のイオンを効率的に発生させることができる。

 デンソーでは、カップホルダーに収まるコンパクトサイズの一般乗用車用プラズマクラスターイオン発生機も昨年12月から販売している。


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