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モリタエコノスが604台をリコール、“ねじ”の締め込み不足で

 モリタエコノスは12月25日付で、荷箱天井シートカバー押え板を固定しているノブボルトに不具合があるとして、いすず「エルフ」、日産「アトラス」、トヨタ「トヨタダイナ」「トヨエース」、三菱「ふそうキャンター」、マツダ「タイタン」、日野「日野デュトロ」の計7車種604台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

 対象となるのは平成18年1月18日から平成21年11月13日に生産された、いすず「エルフ」、日産「アトラス」、トヨタ「トヨタダイナ」「トヨエース」、三菱「ふそうキャンター」、マツダ「タイタン」、日野「日野デュトロ」の計7車種57型式、604台。

 塵芥車において、荷箱の天井シートカバーを固定しているノブボルトに締込み不足のものがあり、ノブボルトが緩み、最悪の場合、天井シートカバーの押え板が脱落するおそれがある―としている。

 改善の内容は、ノブボルトを取外し六角ボルトに交換する―としている。


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