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ダイハツ「タント」を改良、エンジン制御最適化

タント
タント X“Limited”2WD (写真・ダイハツ)
 ダイハツ工業は25日、軽乗用車『タント』をエンジン制御の最適化を行うなどの改良を行い、販売を開始した。

 今回の改良では、NA/CVTの2WD車は、4月より施行された「エコカー減税(環境対応車普及促進税制)」および「エコカー補助金(環境対応車普及促進対策費補助金)」に適合させたほか、福祉車両「フレンドシップシリーズ」の「タント ウェルカムシート」「タント スローパー」のベース車と同様の仕様見直しを行った。

 また、「ムーヴ」「ムーヴ コンテ」においても、グレード体系の見直しを実施。CVTを搭載しながらも価格を抑えた「ムーヴ X“Special”」「ムーヴ コンテ X“Special”」などの新グレードを設定した。


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