富士重工、スバルエクシーガに2.5Lモデル追加設定
スバルエクシーガ2.5i-S(写真・富士重工業) 富士重工業は24日、7人乗り乗用車「エクシーガシリーズ」に、2.5リッターエンジンを搭載した新モデル「2.5i-S」「2.5i-Sアルカンターラセレクション」を追加設定し、販売を開始した。今回のスポーティタイプの新モデル投入により、従来の2.0リッターエンジン搭載モデルと合わせシリーズ全体のラインアップ拡充を図る。
新モデルは、低回転域から豊かなトルクを発生する2.5リッター水平対向4気筒SOHC NAエンジンを搭載。優れた燃費性能と走行性能を実現するリニアトロニック(CVT)との組み合わせにより、全速度域でのゆとりのある上質な走りを実現すると共に、エコカー減税(環境対応車普及促進税制)に適合している。
また、専用色「ギャラクシィブルー・シリカ」の採用や、SIドライブ、パドルシフト、専用の17インチアルミホイール、スポーティフロントグリル、アルミパッド付スポーツペダルなどスポーティな装備も充実。アルカンターラとレザーを組み合わせた専用シート表皮を採用し、上質なインテリアを演出した「アルカンターラセレクション」も設定している。
車輌価格は、2.5i-S通常モデルが260万4000円。アルカンターラセレクションモデルが267万7500円となっている。月間の販売台数は150台を計画している。
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