南アW杯スポンサー・プログラムを発表 マクドナルド
【ケープタウン（南アフリカ）２日PRN＝共同JBN】マクドナルドは２日、国際サッカー連盟（FIFA）ワールドカップに対する同社の広範なグローバルスポンサーについて発表し、この中で世界中のサッカーファンが参加できるさまざまな消費者中心のプログラムを盛り込んでいることを明らかにした。ワールドカップ２０１０は、マクドナルドが公式スポンサーおよび公式レストランとなる５回目の大会である。
マクドナルドは、世界１００カ国以上にある３万２０００余のレストランを訪れる数百万人の顧客および従業員が日常の生活の中で、世界で最も注目されるスポーツイベントの興奮を共有することができること約束する。
マクドナルドのブリジェット・コッフィン副社長（グローバル・コミュニケーション担当）は、この日の国際メディアに対する発表の席上で、「当社は顧客に、 FIFAワールドカップ南アフリカ大会の興奮と情熱を共有する多数の方法を提供することに全力を傾注する。特別テーマのメニュー品目、パッケージ、レストランによる宣伝から、革新的なデジタル活動、コミュニティーの若者のための診療所、チームへのスポンサーに至るまで、当社の目標はこれまでなかった方法で当社の顧客とFIFAワールドカップとを結びつけることにある」と語った。
マクドナルド・プレーヤー・エスコート・プログラムの強力な支持者として、フランスのサッカー伝説であり１９８８年ワールドカップ優勝チームのメンバーであるマルセル・デサイー氏と南アフリカのサッカーヒーローであるジョン・“シューズ”・モシュー氏が２日、マクドナルドの意欲的なワールドカップ・イニシアチブの一つで、彼らの経験を共有するためにマクドナルドに参加した。このマクドナルドの独自プログラムによって、１４０８人の子供（６歳から１０歳）はトーナメントを観戦し、サッカーヒーローと手をつないでピッチまで歩くという一生に一度の機会が与えられる。これらの子供は、このプログラムに参加した国々が子供を元気付け創造性をかき立てる活動を通じて選抜する。この試合期間中、マクドナルド・プレーヤー・エスコートは南アフリカの文化遺産を見学し、新たな友情を深め、FIFAワールドカップ（商標）の感動を体験する。
デサイー氏は「マクドナルド・プレーヤー・エスコート・プログラムに参加することを本当に光栄に思っている。このイニシアチブを通じて、マクドナルドは人生を変えるほどの機会を子供に提供する。この体験が生み出すプラス効果を現に目撃してきた」と語った。
モシュー氏は「ここ南アフリカではマクドナルドのプレーヤー・エスコート・プログラムによって、コンフェデレーション・カップ２００９の大会期間中に多くの夢が実現した。このマクドナルドのプログラムが子供や家族にもたらしたものに感動した」と語った。
２日のキックオフの一環としてマクドナルドはまた、FIFA公式ウェブサイト（www.FIFA.com）上に独自のオンラインゲームの新設を明らかにした。マクドナルドが新たに導入したFIFAワールドカップ予測ゲームは、世界のサッカーファンをオンラインで接続し、ファンが自らの知識と技能を駆使して、FIFAワールドカップ出場チーム３２のうちのどのチームが勝利するかをゲームごと、ラウンドごとに予測する。マクドナルドはFIFAワールドカップ・ファンタジー・フットボール・ゲームに復帰、サッカーファンはワールドカップの選手で構成する自らのデジタルチームを作る。両方のゲームでは、２０１０FIFAワールドカップ南アフリカ大会（商標）の期間中および閉幕時に、独自のプレゼントが用意されている。
さらにマクドナルドは、新たなマックカフェ（McCafe）がヨハネスブルグのサッカー・シティー・スタジアム横にある国際メディアセンター内に建設中であることを発表した。マクカフェは２０１０年６月に開店し、国際および地元メディアのために特別のコーヒーや食事の品ぞろえを特徴としている。
南アフリカ・マクドナルドのマネージング・ディレクター、グレッグ・ソロモン氏は「来年南アフリカを訪れる大勢の顧客とメディア関係者をもてなすことを楽しみしている。南アフリカにある１３０のレストランが全国でコミュニティー活動のスポンサーとなり、当社はワールドカップ開催まで興奮を盛り上げることに一役買うことになる」と述べた。
マクドナルドのプレーヤー・エスコートには１０００人以上が南アフリカから選ばれる。南アフリカ・マクドナルドはホスト国として、マクドナルド・ファン・ダンサー・プログラムのスポンサーになり、このプログラムでは南アフリカの１６歳から２５歳の若い女性が２０１０ワールドカップ（商標）期間中に選択した試合でチアリング演目を公開する。
２日の報道関係発表のビデオはウェブサイトwww.thenewsmarket.com/Mcdonaldsで見ることができる。詳細な情報と写真についてはウェブサイトwww.aboutmcdonalds.comの中の「Members of the Press/Electronic Press Kit」をクリックすれば入手可能。また写真はウェブサイトwww.gettyimages.com/mcdonaldsでも閲覧できる。
▽マクドナルドFIFAワールドカップの背景
マクドナルドは２５年以上にわたり、世界および草の根レベルのサッカーをサポートしてきた。マクドナルドは米国でワールドカップが開催された際、FIFAワールドカップ（商標）の公式スポンサーおよび公式レストランとなった。
▽南アフリカ・マクドナルド（McDonald’s South Africa）について
南アフリカ・マクドナルドは９州で１３０軒のレストランを運営している。マクドナルドは、７０００人以上の南アフリカ人を雇用し、マクドナルドで提供する８０パーセント以上の食品に地元産を使用することによって、南アフリカ市場の成功にコミットしている。詳細はウェブサイト http://www.mcdonalds.co.zaを参照。
▽マクドナルド(McDonald’s)について
マクドナルドは、１００カ国以上に３万２０００以上のレストランを持つ有力な世界的フードサービスのリーテーラーである。世界のマクドナルド・レストランの８０パーセントはフランチャイジーが所有・経営している。マクドナルドに関する詳細はウェブサイトwww.aboutmcdonalds.comを参照。
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- ［製造全般］南アW杯スポンサー・プログラムを発表 マクドナルド 2009/12/04 金曜日
