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クボタ コンバイン3638台リコール、ねじのトルク不足で

 クボタは11月16日付で、ドライブスプロケット取付けボルト(ねじ)に不具合があるとして、ARNシリーズコンバイン「クボタ ARN445」など3638台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

 対象となるのは平成16年8月1日~平成19年2月8日に生産されたARNシリーズコンバイン「クボタ ARN445」「同 ARN438」「同 ARN338」の3車種、3638台。

 走行装置において、ドライブスプロケット取付けボルトの締付トルクが不足しているものがあるため、そのままの状態で使用を続けると当該ボルトが折損し、最悪の場合、ドライブスプロケットが脱落するため走行不能となるおそれがあるーとしている。

 改善の内容は、全車両、ドライブスプロケット取付けボルトを対策品に交換し、締付トルクを上げて締付けるーとしている。


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