日立、扇島太陽光発電所向けメガソーラー発電システムを受注
扇島太陽光発電所（仮称）完成予想図 （日立、東京電力） 日立製作所は１１月３０日、東京電力が新設する扇島太陽光発電所（仮称、神奈川県川崎市川崎区扇島）向けに、電気事業用としては国内最大級となる発電出力約１．３万ｋＷのメガソーラー発電システムを一括で受注したと発表した。納期および運転開始は２０１１年度を予定している。
扇島太陽光発電所（仮称）は、東京電力が建設する初の電気事業用メガソーラー発電所で、約１．３万ｋＷの発電出力を有し、電気事業用としては国内最大級の太陽光発電システムとなる。
システムの発電電力量は一般家庭約３８００軒分に相当し、このシステムによるＣＯ２排出量削減効果は年間約５８００トンとる。今回、日立は、システムの設計・調達・製造・据付・試運転までを一括して受注。
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