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ホンダ、中国で「アコード」生産販売累計100万台を達成

アコード 百万台記念版
100万台突破を記念して発売される「アコード 百万台記念版」(写真・ホンダ)
 ホンダは23日、中国における中型セダン「アコード」の生産・販売台数が100万台を達成したことを発表。これに伴いエクステリアやインテリアを改良した特別記念車「アコード百万台記念版」を発売する。アコードは、ホンダが1999年に中国で初めて生産を開始した車種。現在は現地の合弁企業である広汽本田汽車有限公司(広汽ホンダ)で生産販売されている。

 中国におけるアコードの販売は堅調で、10月単月実績は、1万5265台(前年同月比11.2%増)、2009年(1-10月)実績は、14万962台(同3.9%増)と、中高級セダンカテゴリーで常にトップクラスの販売を続けている。また、広汽ホンダの2009年(1-10月)の販売実績は、29万台(同比14.3%増)と前年を上回る販売実績となっている。

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