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国際コンテンツ・クリエーター会議、韓国・釜山で26日から

 【釜山(韓国)19日PRN=共同JBN】国際コンテンツ・クリエーター会議(ICON、International Contents Creator’s Conference)2009が11月26、27の両日、韓国・釜山にある釜山コンベンションセンター(BEXCO)で開催される。

 今年のイベントのテーマは「デジタル・エンターテインメント産業の核心と一流コンテンツの将来ビジョン」で、イベントは最新技術をはじめ、ゲーム、アニメーション、ヴィジュアル、アカデミーの4部門の将来とビジョンを提示する。

 イベントは今年で3回目を祝し、有名な世界的企業の最高経営責任者(CEO)、最高技術責任者(CTO)、専門家による講演が含まれる。講演は、昨年は60分間だったが今年は延長して90分間とし、講演者と参加者との間で相互コミュニケーションが可能となる特徴を備えている。また、特定製品の開発チームが講演者として招かれ、単一プロジェクトの開発・制作・マーケティング戦略を構成する「パッケージ・セッション」スタイルで講演を進行し、より具体的な内容を提供する。

 イベントは、NCソフト社開発部門責任者のジェヒョン・ペ氏による「『ブレード&ソール』に基づくさまざまな体験の創造」、ファンコム社のニコライ・ニケルセン副社長による「コナン時代に基づく世界のゲーム産業」、シャンダ・ゲームズ社のダイアナ・リー最高経営責任者による「中国市場とシャンダの開発戦略」など、デジタル・エンターテインメント産業の指導者による基調演説で開始する。ゲーム部門の講演には、国内外オンライゲームの比較、国内外のゲーム開発チームの典型的成功の紹介と内外比較、ゲーム・エンジン開発、出版/ゲーム市場への参入/ゲーム・テストなどさまざまな話題が含まれている。

 さらにアニメーションと視覚技術の部門ではノウハウ共有のために招待されたハリウッドのCG専門家の講演や、国際的に成功している日本アニメーションのレビューも行われる。
 参加者は今月23日までにICON公式ウェブサイト(http://www.iconconf.or.kr/english/)から無料で事前登録できる。


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