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ホンダ、軽「ゼストスパーク」を一部改良、内装充実

ゼストスパーク
ゼスト スパークW(写真・ホンダ)
 ホンダは19日、軽トールワゴン「ゼスト スパーク」を内装装備を充実するなどの一部改良を施すと共に、ゼストシリーズを買いやすい価格に設定し発売した。

 ゼストは、J.D.パワーアジア・パシフィックが実施している、2009年日本軽自動車商品魅力度(APEAL)調査SMにおいて、第1位となった。商品特性の評価の中でも、特に「外装」「内装」「空調」のカテゴリーでは、対象モデルの中で最も高いスコアを獲得している。

 今回の改良では、「ゼスト スパーク」全タイプの内装に、スポーティーな常時点灯ブルーイルミネーションメーターの採用や、シルバー加飾を施し質感の向上を図った。またGタイプにスポーツステアリングを、Wタイプには人気の高い4スピーカーを装備したほか、「ゼスト」は最低価格117万6000円、「ゼストスパーク」4WD車は137万9000円と設定するなど買いやすい価格とした。

 ゼストシリーズ合計の月間販売目標は3000台を計画している。


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