スズキ11月生産販売実績発表、生産増も販売3カ月減
スズキが11月の国内生産・販売・輸出実績を発表した。前年同月と比べ生産は国内、海外とも5%以上の伸びをみせ7・7%増の23万1941台を記録するも販売は1・3%、輸出は1・7%と、ともに下回った。
生産は国内は5・7%増の10万7718台、海外ではインドでの生産が増加し9・5%増の12万4223台で、トータル7・7%増の23万1941台を記録し、11月単月では過去最高となった。
販売は軽四輪車ではワゴンR、アルトなどが前年を上回ったものの3カ月連続減で前年割れとなる1・3%減の4万8682台、登録車でもシボレーMW、スイフトなど好調をみせるも4カ月連続で下回る1・5%減の6317台、トータル1・3%減の5万4999台となった。
輸出は欧州向けのスイフト、エスクードの台数が減少し、1・7%減の3万2718台となった。
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- [四輪・二輪]スズキ11月生産販売実績発表、生産増も販売3カ月減 2007/12/28 金曜日