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東京スカイツリー、塔体の高さが200メートルに到達

東京スカイツリー
建設中の東京スカイツリー(写真・東武鉄道)
 東武鉄道と東武タワースカイツリーが建設を進めている東京スカイツリーの工事進捗状況が10日、両社から発表され、塔体の高さが200メートルに到達した。全ての柱が200メートルを超えるのは1~2週間を予定している。

 東京スカイツリーは、4月6日に三角形の足元の柱である、地上部の最初の鉄骨を据え付けて以来、8月7日には100メートルを超え、そして今回の200メートル超えと、順調に高さを伸ばしており、デザインの特徴である足元の三角形から頂部に向けて円形へと変化する様子が見て取れる状況となっている。

 東京スカイツリーの高さは634メートル。来年夏頃には高さ350メートルまでに達し、2011年12月に完工、2012年春には開業する予定。

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