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昼食のお弁当持参率は約5割、節約&メタボ対策で?

 ゲームソフト大手のセガは、同社が運営するケータイコミュニティサイト「ヒトカラ」を通じて、平日の昼食に関する調査を実施。男女1万1993人(男性2419人、女性9574人)から回答があったなかで、昼食のお弁当持参率は約53%だったことが明らかになった。

 調査は9月4日~10日の期間で実施。携帯電話専用サイト「ヒトカラ」会員を対象にインターネットで調査を行ったところ、圧倒的に多かったのは「お弁当など昼食を持参」と答えた人で全体の約53%にのぼった。次いで多かったのは「外で買う」で約20%。「社食(学食)」が約14%、「外食」が約9%だった。中には「食べない」と答えた人が約4%もいた。

 男女別では「お弁当など昼食を持参」と答えた人は、男性が1108人、女性5300人で、学校などで弁当持参を義務付けられている10代の影響もあるが、男性回答者の約46%が「昼食を持参している」と答えており、昼食代の節約はもとよりメタボ対策等の健康志向が影響されているとも見える。

 外食、社食(学食)費については、500円以下が60%と半数以上を占めており、節約志向がうかがえた。


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