シャープ、グリル専用ヘルシオ発売 約8倍の熱量でヘルシーに
ヘルシオグリル(シャープ) シャープは19日、グリル専用機「ヘルシオグリル」を29日に発売すると発表した。独自技術を搭載したことで通常の約8倍の熱量を持つ「過熱水蒸気」により、魚や野菜の焼き料理などをヘルシーに仕上げることができる。月産台数は3000台を計画。
ヘルシオグリルは、独自技術であるウォーターヒート技術を搭載。オーブンの熱風の約8倍の熱量を持つ「過熱水蒸気」で調理することで、脱油・減塩・ビタミンC保存などの健康効果とおいしさを両立することができる。
焼き魚は、余分な塩分を落としつつ、表面は香ばしく、身はやわらかに仕上げる。ビタミンCが豊富な野菜料理や、脱油効果の高い鶏のから揚げなど、ヘルシオならではの健康的なグリル料理が楽しめる。
また、ヒーターの露出がない「フラット庫内」を採用し、調理後の手入れが容易なほか、蒸気を冷却しながら本体下部のつゆ受けに排出する「蒸気カットシステム」や「背面ピタ置き設計」により、設置性の向上を図った。
本体カラーはレッド系とシルバー系の2色をラインアップ。
前後の記事
記事バックナンバー
- [家電・弱電]シャープ、グリル専用ヘルシオ発売 約8倍の熱量でヘルシーに 2009/10/20 火曜日