トヨタ自動車、新型マークX発表 238万円から
プレミアム“L パッケージ”2WD=ホワイトパールクリスタルシャイン=オプション装着車=(写真・トヨタ自動車) トヨタ自動車は19日、主力セダンの新型「マークX」を全国で発売した。2代目となる同車は、初代からの開発コンセプトであるスポーティさと上質さをさらに追求させ、本格FRセダンとしての資質を一層高めている。月販目標台数は3000台を計画。
躍動感あふれる低重心スタイルを持ち、力強い走りを発揮するV6・3.5リッターエンジンを新搭載。また、ドライバーの意思に俊敏に反応するリニアなステアリングフィールとフラットな乗り心地、高速走行時の安定した走行性能を追求し、大人の感性に響くスタイルと走りを持つクルマとしている。
また、環境性能ではクラストップレベルの低燃費を実現しており、2.5リッター車(2WD車)のリラックスセレクションでは、「環境対応車 普及促進税制」および「環境対応車 普及促進対策費補助金」の対象車となる「平成22年度燃費基準+15%」を達成している。
さらに、乗る人の個性が際立つ多彩なラインアップとして、スタンダード、スポーツ、プレミアムの3タイプを用意する一方で、エントリー価格を238万円とするなど、価格を抑え、魅力を高めている。
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- [四輪・二輪]トヨタ自動車、新型マークX発表 238万円から 2009/10/19 月曜日